今日もママ・パパ育児お疲れさまです!頑張ってくれてありがとう☆
娘のももの頭の形が絶壁になり、頭部もとがった形になっている事がとても心配になり、
生後5ヶ月からヘルメット治療(スターバンド)を開始しました。
今回は、ヘルメット治療を終えて、現在1歳4か月になる、その後のももの頭の形についてお話したいと思います。
ヘルメット治療を終えて1歳4ヶ月の頭の様子
現在の頭の形の様子ですが、
見た目は、髪も伸びてきて、
気にしていたとがり頭も目立たなくなっています!
親がももの頭の形を気にしなくなったからか、
周りから頭の形の事を言われる事も全くなくなりました!
ヘルメット治療中に気になった事と現在
ヘルメット治療中に自分が心配していた事を現在と振り返ってみたいと思います。
ももは、ヘルメット治療を生後5か月から開始して、生後8か月までの、ピッタリ3カ月で卒業しました。
・ヘルメット治療後に、再度絶壁になったり、斜頭になったりしないか。
→卒業OKをもらったその日からヘルメットは完全に卒業して、夜間のみ装着もしなかったのですが、再度、絶壁になる事はありませんでした!
AHSさんのお話だと、生後8か月ごろになると頭の骨もだいぶ固くなっているそうです。
また、寝返りをしたり、お座りをしたりと以前に比べ寝ている時間も短くなったことも再発防止になっている様です。
・ヘルメットのストレスや体の発達への影響
→卒業後は、今まで治療中のストレスを思い出すという事は皆無でした。
体の発達に関しても、寝がえり、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩き、あんよと順調です!
・もみあげ部分の抑えによる顎の発達や歯並びへの影響
治療中、抑えを緩める選択に加えて、
授乳時にミニ休憩として、ヘルメットを外してしていました。
そのお陰か、現在は、歯医者さんにも褒められる歯並びです。
(まんまる育児をしていたので、その影響もあると思います)
・おでこ部分の圧迫で目が細くなる。顔の発達に影響は?
→実は、ヘルメット治療を始めてから二重の幅が小さくなったり、一重になってしまったのです。
これは、ももが時期的に丁度成長期だったので、顔やまぶたが太っただけかもしれません。
引き続き様子を見ていきます!
絶壁対策
前回もお伝えしたように、ヘルメット治療をして本当に良かったと思っています。
ただ、執着ができてしまったのか、つい頭の形のいい赤ちゃんに出会うと
「頭の形とてもきれいですね!何か対策されていたのですか?」
と、声をかけてしまします。(笑)
機会があれば、専門家の人を含め色々な人に、
絶壁になる原因や、防止策はどうしたらよかったのかなど、
聞いみましたので、まとめました。
・発売されている赤ちゃん用のベービー布団は、
フワフワだと顔が埋まりやすく窒息の可能性があるという事から、
最近は、固めのお布団が多く発売されている。
それに加えて、うつぶせ寝による「乳幼児突然死症候群」(SIDS)のリスク回避で、
仰向けで寝せる事が推奨されている経緯から、
最近は、以前より絶壁頭になりやすい要因がある。
・固いお布団で、仰向けで寝ていて、首を動かす力が弱い赤ちゃんだと生後1か月で絶壁になる赤ちゃんもいる。
・授乳の度に、赤ちゃんの寝る向きを変えてあげる。ずっと同じ面が下になっているとどうしても絶壁になる。
・横向きを嫌がる赤ちゃんは、布団の下にタオルや毛布を入れて布団に傾斜をつけてあげて、ずっと同じ面が下になっている事を防ぐ。
・日中起きている時は、腹ばい遊びをしてあげる。バウンサーを活用する。
・ドーナツ枕を様子を見て活用する。
以上の意見を聞くことが出来ました。
よかったらこれから子育てされるママさんは参考にされてみてください。
最後に
ヘルメット治療を検討されているママさんやパパさんは、まだ日本ではヘルメット治療は、多くの方に知られていなく、
周りに経験者の方が中々いない状況で、悩む点が多くあると思います。
費用もビックリするくらい高く、保険適用外です。
でも、赤ちゃんのうちであれば、こうして絶壁を治す事が出来る時代になった事に、私自身感謝でした。
ずっと親子で悩んだりする事がなく、子供のコンプレックスになる可能性も取り除く事ができて、精神的にも救われました。
もしも絶壁になってしまったら、ヘルメット治療ができる!ということが、
もっと一般的になって、ヘルメット治療をする事の悩みの解消になったり、
保険適用になったりと、ヘルメット治療の選択がしやすい世の中になるようになる事を願うばかりです。
最後まで、ももと私のヘルメット治療についてお読み頂いてありがとうございました。
今日もママ・パパ育児お疲れさまです!頑張ってくれてありがとう☆